
東京でのサラリーマン生活を捨てて、放浪人生を歩み始めた。行き着いた先は、瀬戸内海を有する笠岡という小さな田舎町。駅前で店を営む五十路手前の居酒屋オヤジの愚痴や小言を綴ります。
俺なりにわかってることのまとめ
コロナで若者はほぼ死なない
コロナで若者はウイルスをほぼ飛ばさない
このことは初期の段階で分かっていた。確実にインフルエンザより怖くない。インフルエンザは将来ある子供の命を奪うが、コロナは先行き短い年寄りしか殺さないからだ。
それなのに年寄り共は「コロナは若者にも被害を及ぼす」と妄言を吐き、学校を一斉休校にして、おかしな緊張感をいたずらに高まらせ、そして様々なイベントを中止にさせた。春のセンバツ、その他すべての中高生の体育大会、屋外フェスなどなど。
ここで気がついた。
年寄りには関係ないイベントばかりではないか。子供たちの練習の成果を披露する場所。生きるための活力を得るためのイベントなどが盛り上がることそのものが、年寄共には面白くないことだったのではないか。それで、有無を言わさずバッサリやりやがったのではないか?
子供らは一月以上家の中に缶詰にされ、その間、将来を悲観せざるを得ない様な、様々なクソ情報を詰め込まれた。何より、友達と過ごすという大切な時間を取り上げられた。近所の公園で遊ぶ子供を警察にやめさせろと苦情を入れる年寄り。子供が感染源になると頑強に主張し、腐らせた。
飲み屋が開いてるとなれば嫌がらせの限りを尽くし、何軒も閉業に追い込むことに成功した。自分たちのわがままが通らない店など、潰れてしまえとばかりに、以前からチャンスをうかがっていたのだろう。
団塊の世代は、とうとう死ぬまで自分より若い世代に、自分たちより良い思いをさせないという野望を完遂するのだ。自分たちが一番ウイルスに侵される確率が高いと知れば、死なばもろとも、社会ごと抹殺してやろうと思わんばかりにね。それをまんまと成し遂げやがったのだ。
なんて思うわけよ。*もちろん一部の年寄りね!
Profile ねぶと屋店主 佐藤マコト

岡山県笠岡市にて魚居酒屋「ねぶと屋」を2010年より運営。2000年代にはテンポスバスターズに在籍しテキトーな営業スタイルで周囲より悪評を買う。広島でチェーン立ち上げに関わったり岡山の魚市場でブローカーみたいなことしたり。色んなとこ覗いて言うことだけはいっちょ前になった居酒屋オヤジ