ヨロ研通信vol.01

埼玉県さいたま市で、日本では普及していないヨーロッパ野菜や珍しい野菜をレストラン向けに栽培している「さいたまヨーロッパ野菜研究会(ヨロ研)」。ちょっと見慣れない野菜と、栽培している若い農家さんたちを紹介します!

今週のお野菜「カリーノケール 」

カリーノケール
パセリみたいですがサイズは手のひらぐらい

「サラダ用のケール、作ってませんか?」

4年ほど前、畑見学のさいに、これから都内でレストランを開くシェフから尋ねられたのがケール栽培のきっかけでした。

ひとむかし前まではケールというと「まずい! もう一杯!」の青汁のイメージが強かったですね。アメリカでは2013年ごろからサラダ用のケールが大ブームとなり、日本でもレストランやデパチカのお惣菜でケールのサラダをちらほら見かけるようになりました。

ケールは200以上の品種があると言われていますが、ヨロ研で作っているのは「カリーノケール」という、生食できる甘くてクセのないケールです。

メンバーでいちばんたくさん栽培しているのは、地元で400年以上続く農家の森田さん。人柄は豪胆ですが、もと料理人だったこともあり仕事は繊細。美しく並んだケール畑に几帳面な性格があらわれています。

森田さんのカリーノケール畑

今ちょうど春のケールが旬を迎えています。 サラダにするときは、最初にオリーブオイルを全体にまぶすのがコツ。しっとりして色鮮やかに、食べやすくなりますよ。

生産者の森田さん

Navigator

さいたまヨーロッパ野菜研究会 事務局 福田裕子

あちこちで野菜と農業の話をしているので「本当は何者なんですか?」とよく聞かれますが、本業は中小企業診断士です。