ヨロ研通信vol.17

埼玉県さいたま市で、日本では普及していないヨーロッパ野菜や珍しい野菜をレストラン向けに栽培している「さいたまヨーロッパ野菜研究会(ヨロ研)」。ちょっと見慣れない野菜と、栽培している若い農家さんたちを紹介します!

今週のお野菜 「 カラフル!ハロウィンかぼちゃ 」

先週のアトランティックジャイアントに引き続き、今回もハロウィン向けの観賞用カボチャをいろいろご紹介します。生産者はおなじみ若谷さん。

私がカボチャ大王です

まず有名なのは、シナモン色の「ジャック・オ・ランタン」という品種 ハロウィンの飾りとして、顔型にくりぬいてランタンとして使われる、シナモン色のカボチャです。日本のかぼちゃとは、ちょっと形が違いますね。

ジャック・オ・ランタン

ちなみにアメリカで「パンプキン(pumpkin)」というと、一般的にはこの色と形のカボチャを指します。日本で売られている緑色のカボチャやバターナッツカボチャは、「スクワッシュ(Squash)」と呼びます。

色も形もさまざまです。若谷さんが栽培しているのは、このシナモン色のほか、レモンイエローとクリーム色の観賞用カボチャ。

上から時計回りに、シナモン色、クリーム色、シナモン色、レモンイエロー
これでMサイズ

サイズはMサイズで大きめのスイカぐらい。Sサイズで小玉スイカぐらい。

「アトランティックジャイアントは大きすぎてお店に置けないけど、カウンターにハロウィンっぽいカボチャを飾りたい」というレストランさんに人気です。

カボチャの保存適温は10℃~14℃。涼しい場所に置いておけば、ハロウィンまで余裕で持ちます。くりぬいて「ジャック・オ・ランタン」にしちゃうと数日しか日持ちしないので、長持ちさせたい場合はシールなどで顔を作ってあげてくださいね。

さいたまヨーロッパ野菜研究会 事務局 福田裕子

あちこちで野菜と農業の話をしているので「本当は何者なんですか?」とよく聞かれますが、本業は中小企業診断士です。